そんな悩みにお答えします。
この記事の内容
- 幼児ポピーとZ会幼児コースの概要
- 幼児ポピーとZ会幼児コースを比較
- 幼児ポピーのデメリット・メリット
- Z会幼児コースのデメリット・メリット

今回は幼児向けの通信教育教材の中でも人気の高い2つの教材、「幼児ポピー」と「Z会幼児コース
」を比較していき、どちらがオススメなのかということについて解説をしていきます!
「幼児ポピー」は小学校、中学校の漢字ドリルや計算ドリルを発行している新学社が編集する幼児向け教材、そしてZ会幼児コースは難関校対策で有名なZ会の幼児向け通信教育教材です。
両者の比較は意外な組み合わせかもしれませんが、口コミでは、
「Z会幼児コースのワークはポピーよりも簡単」
「幼児ポピーとZ会幼児コースのレベルは同じくらい」
「どちらもおもちゃなどの余計な教材がないのがいい」
という声もあったりして、この2つで教材選びを悩んでいるという方も実は結構多いんです。
実際のお話として、口コミで言われている通り「Z会幼児コース」のワーク学習の出題レベルは教材の中ではかなりやさしめ。
でもそれだけでは見えないところもあるからしっかりと比較していかないと、後悔してしまう事になるかもしれません!

今回の記事では「幼児ポピー」と「Z会幼児コース」の基本的な内容の比較をしていますが、より詳しい内容をお求めの際は以下の記事が役にたちます。
それでは具体的な比較の内容を見ていきましょう。
幼児ポピーとZ会幼児コースを比較!その特徴や違いは? どんな方におすすめ?
この記事では幼児ポピーとZ会幼児コースの比較をしていきますが、最初に早く結論を知りたい!という方向けに、簡単なまとめをしていきます。
結論から言ってしまうと、
「幼児ポピー」と「Z会幼児コース」はワーク学習のレベルは似ていますが、本質は全く違うもの
ということです!
ここを間違えてしまうと、とんでもない事になってしまいますので注意が必要になります。
両者の特徴を見てみると以下の通り!
幼児ポピーは全体的な難易度がやさしく、初めて通信教育を利用する方にもオススメです。
Z会幼児コースはワーク学習自体の難易度は幼児ポピーと大きく変わりませんが、「ぺあぜっと」という体験型ワークの難易度が高くなっています。
ただ「思考力」をお子様に身につけるためには最高クラスといえる学習教材です。
もっと簡単に言ってしまうと、
幼児ポピー
小学校にあがる時点で必要な最低限の学力と、心・頭・体をバランスよく育てる
Z会幼児コース
小学生になった以降に重要になる力「あと伸び力」をつけることによって、お子様の将来のレベルを底上げする。
というようなものです。
レベルから言うと確実にZ会幼児コースの方が上で、それに比例して親が子どものサポートをする負担もとんでもなく大きくなっていきます。
この点をしっかりと理解していないと、子どもも親も教材についていけなくなってしまい、時間もお金も無駄になってしまう可能性がありますので、上記の内容はしっかりと頭の中に入れてくださいね。
それでは以下で具体的に見ていきましょう。
幼児ポピーの特徴
幼児ポピーの特徴は以下の通り!
幼児ポピーの特徴
- ワーク中心の学習で机に向かう姿勢ができやすい
- 難易度レベルがやさしめで、継続していきやすい
- 親子が触れ合うワークで心や体も成長する
- 受講料金が安くコスパが良い
一つひとつコメントしていきますね。
特徴1:ワーク中心の学習で机に向かう姿勢ができやすい
幼児ポピーはおもちゃなどの教材はなく、ほぼワーク中心に学習をしていくというスタイルの教材です。
短い時間でも毎日机に向かって学習をすることによって、勉強をする姿勢、机に向かう姿勢ができるので、親にとっては助かりますね。
ワークの内容もキャラクターが登場したり、シールを貼ったりと、楽しく学んでいくものばかり。
キャラクターは大人がみると「?」と思うようなデザインですが、意外と子ども達には大人気なんですよ!

特徴2:難易度がやさしめで、継続していきやすい
幼児ポピーは難易度が学習教材の中ではやさしいレベルになっているので、どんなお子様でも楽しく学んでいけるようになっています。
そのため途中で挫折してしまって勉強嫌いになるということもほとんどありません。

特徴3:親子が触れ合うワークで心や体も成長する
その他幼児ポピーは脳科学の先生、篠原菊紀先生が監修をしていて、お子様の脳の発達にも力を入れています。
そのため頭だけでなく、親子で体を動かしたり、歌を歌ったりすることによって、心や体もバランス良く育ち、思いやりの心、ガマンする力などを自然と身に付けることができます。

特徴4:料金が安くコスパが良い
忘れてはいけないのがそのコスパの良さ。
幼児ポピーは受講料金(月会費)がとってもリーズナブルなんです!
後で詳しく説明しますが、Z会幼児コースと比較すると半額程度の料金なので家計にも負担なく利用することができます。
教材もオールカラーで、紙質もしっかりしていて「安かろう悪かろう」という事は全くありません。
毎月届く特別教材やデジタルコンテンツなど、内容もしっかりしており、コスパは通信教育教材の中では間違いなくNo.1と言えるでしょう。
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Z会幼児コースの特徴
対してZ会幼児コースの特徴はこちら!
こちらも順番に見ていきましょう。
特徴1:ワーク学習自体は進み具体が遅く、比較的やさしめ
Z会と聞くと「何だかワーク内容も難しそう」というイメージが出てきてしまいますが、意外にもZ会幼児コースのワークは難しくなく、むしろ「やさしい」といったレベルです。
ただ問題自体は文章の読解力や実際に体験してみたりと、じっくり考えることが必要なものが多いので、1つひとつの課題をクリアするのにある程度の時間がかかります。
そのあたりは「さすがZ会」というような点で、問題自体はかなり良質と言えるでしょう。
特徴2:最大の特徴は親子で行う体験型教材「ぺあぜっと」
そしてワーク以上に特徴的なのが体験型教材の「ぺあぜっと(ペアゼット)」!
これは親子で工作、料理をしたり、時にはフィールドワークで研究・観察・実験をしたりするワークです。
ぺあぜっとでは、ただ課題をこなすだけでなく「予想・推測」→「実験・経験」→「結果を考察」するという過程を経ることによって論理的な思考ができるようにしていきます。
この体験学習を通して得ていく学習効果こそが、Z会幼児コースの最大のポイントになるんですよ。
また、物ごとに対して「なぜ?」「どうして?」という興味を持ち、それを自分で解決できる力を育てていくことができます。
こちらの「【Z会幼児コース】難しい!と評判のゼット会・ペアゼットについて徹底検証!」の記事で、ぺあぜっとのワークの内容や、その効果について解説をしていますのでぜひご覧下さい。
特徴3:お子様が成長してから必要になる「あと伸び力」を育てる
Z会幼児コースは小学生入学の時点で必要な学力をつけることではないため、小学校にあがった時点で他のお子様と差ができてしまうことがあるかもしれません。
ただZ会の目的は「物ごとに興味を持って自分から学ぶ姿勢」「疑問を解決していくための力」をつける事であり、これをZ会では「あと伸び力」とよんでいます。
この「あと伸び力」をつければ、後からどれだけでも学力をつけることができ、将来1レベルも2レベルも高い学校を目指すことも可能になってくるんです。
特徴4:親のサポートが必須となり、負担も大きい
ただ1つ重要になってくるのが、ワーク問題、体験教材の「ぺあぜっと」のどちらも、親のサポートが他の教材以上に必要になる点です。
特にぺあぜっとに関しては1つの課題で数時間かかってしまうものもありますので、親としての負担はかなり大きなものになってくるでしょう。
またワークの後は必ずそれに対して「どのように感じたか?」「なぜそう感じたか?」などの対話を通していかないと、教材の効果を最大限に引き出すことができません。
こうして見てみるとZ会幼児コースのレベルはかなり難易度が高いと言えます。
幼児ポピーとZ会幼児コースを徹底比較!
ここまで幼児ポピーとZ会幼児コースを比較して、主な特徴を見てきましたがいかがでしたか?

それでは次に両者の料金や、その他の気になる点などについての比較をしていきます。
まずそれぞれの基本情報から見ていきましょう。
幼児ポピーとZ会幼児コースの基本情報
幼児ポピー | Z会幼児コース | |
---|---|---|
受講費(年間払い) | 980円~1,100円 | 1,870円~2431円 |
難易度レベル | やさしい | 難しい |
特徴 | ワーク学習が中心 | 「ぺあぜっと」を使った体験ワークが中心 |
年少到達レベル | ひらがなに慣れる 1~10までの数え |
ひらがなに慣れる 1~10までの数え |
年中到達レベル | ひらがなのなぞり書き 数字の大小の理解 時計に慣れる |
ひらがなの読み 数字の大小の理解 |
年長到達レベル | ひらがなの書き カタカナの読み 簡単なたし算・ひき算 時計が読める |
ひらがなが書ける 時計が読める |
こうして比較して見てみると、学習ワーク自体には大きな差はないように見えるのですが、実際に教材を利用してみると両者にはかなり大きな違いがあるということに気付きます。

ここでは両者を比較して、表だけではわからない部分の差を見ていきましょう。
幼児ポピーとZ会幼児コースの比較1:教材の難易度について
幼児ポピーとZ会幼児コースの最初の比較は、教材全体の難易度に関してです。
幼児ポピーの難易度
幼児ポピーは幼児向け通信教育教材の中ではかなりやさしめの難易度となっています。
勉強が苦手なお子様も楽しく学んでいけるような工夫がされていますので、「ついていけるかどうか心配」という方や、「通信教育は初めてだけど大丈夫かな…」という方も安心してお子様に利用させてあげることができますよ!
教材全体を通して、「お子様にちょうどいい」レベルのワークがほとんどですので、無理なく、そして確実に学んでいけるというのがいいですね。
Z会幼児コースの難易度
対してZ会幼児コースなのですが、ペーパーワークのレベルは幼児ポピーと同じくらいになります。
ただし、Z会の問題は手のこんだ、というかちょっと考えないといけない問題が多いのが特徴です。
これまでの知識をあわせて考えたり、実際に体験をして解いたりする問題を通して、お子様の「考える力」を伸ばすことができます。
また、体験教材のぺあぜっとは、それ以上にじっくりと考える作業が必要となりますので、かなりレベルは高めになります。
実験をこなすだけならそれほど難しくないのですが、本当に学習効果を出すためには親が「なぜその実験を行ったのか?」という意味を知った上で、お子様が自分で考えられるような声がけをしていかないといけません。
1つの実験に対して「どうなると思うのか?」「どうしてそう思うのか?」などといった対話をしながら親子でワークを進めていく必要があり、これができるかどうかがかなり重要なポイントになってきます。
ありさん あつまれ
こちらは「ありさんあつまれ」という「ぺあぜっと」のワークです。
アリが何に集まるのかを実験し、「アリが好きなものは?」という疑問について自分で確かめます。
予想を立てて実験し、結果から考察するという研究のプロセスを体験します。

お子様が考えたり、悩んだりするシーンが多くなりますので、お子様にとっても難しいでしょうし、ママ・パパとしてもそれを待ってあげたり、考え方のヒントを上手に出してあげないといけません。

幼児ポピーとZ会幼児コースの比較2:学習効果について
次の幼児ポピーとZ会幼児コースの比較として、各教材を利用して学んでいった際に期待ができる学習の効果について見ていきます。
幼児ポピーの学習効果
幼児ポピーは1日10分~15分程度の学習を想定していますが、短い時間であっても毎日続けることにより、確実に力がついていきますし、さらにイスに座ってしっかりと学習をするという姿勢ができていきます。
またポピーは親子で体をうごかしたり、歌を歌ったりするワークも入っているのですが、これは幼児ポピーが脳科学を取り入られて監修がされているためです。
脳科学者の東京理科大学の篠原菊紀先生が監修しており、ポピーでの学習を続けると、脳や体が正しく成長するという実験結果も出ています。

学習することによって、単なる知識だけでなく、こういった人としての「生きる力」をつけてあげられるということは、親にとってはとっても嬉しいことなんじゃないでしょうか?
Z会幼児コースの学習効果
Z会幼児コースは将来の「学ぶための力」をつけていくことが最大の目的です。
Z会の教材を学ぶ事によって以下のような力を育んだり、学ぶことができます。
- 物ごとへの関心・興味を持つ力
- 疑問を自分で解決する力
- 学ぶことの楽しさ
このような「自分の考えで自発的に学んでいく」という力がつくのがZ会幼児コースの最大の強みといえるでしょう。
これをZ会では「あと伸び力」と呼んでいるのですが、この力がつけば、文字や数字などは簡単に自分で学び、すぐに他の教材を使っていた子に追いつき追い越せるという考えなんです。
言ってしまえば、将来1ランク、2ランクの上のレベルを目指すために、幼児期に最も根本的な学びの土台を作っていくための教材と言うことができます。
Z会幼児コースで学んだ方の口コミをここで見てみましょう。
Z会幼児コースの口コミ


ただ先ほどもお話した通り、この効果を引き出すためには、ママ・パパのサポートがどうしても必要になってきます。
親子ひとつとなって、一緒に学んでいかなり限り、Z会幼児コースの効果を最大限に引き出すことができないというのは、必ず覚えておきましょう!
幼児ポピーとZ会幼児コースの比較3:受講料金と教材ボリュームについて
続いて、幼児ポピーとZ会幼児コースのコスパについての比較です。
気になる両者の受講料金について、その価格に見合った教材ボリュームなのかを見ていきます。
幼児ポピーとZ会幼児コースの受講料金
幼児ポピー (毎月払い) |
幼児ポピー (12ヶ月一括払い) |
Z会幼児コース | |
---|---|---|---|
年少(3歳~4歳) | 980円 | 930円(年間11,170円) | 1,870円 |
年中(4歳~5歳) | 1,100円 | 1,045円(年間12,540円) | 2,244円 |
年長(5歳~6歳) | 1,100円 | 1,045円(年間12,540円) | 2,431円 |
幼児ポピーの受講料金と教材ボリューム
先ほどの基本データのところでも説明させていただきましたが、料金に関していえば圧倒的に幼児ポピーがコスパが上に見えますね。
ただもっとスゴイのは年間払いをすれば、さらに5%の金額が割引されるということです。
年間一括払いにして、さらに5%割引がされたのが上の金額表になります!

そして幼児ポピーは教材も一切手抜きをしていないというのも評価ができる点です。
問題の解説などもしっかりされていますし、オールカラーなのでお子様にとっても見やすく、そして分かりやすくなっています。
さらに、幼児ポピーはメインのワークブックだけでなく、毎月特別教材が届くようになっており、ボードゲームやカードゲームなど、その時期にあった知育あそびができるようになっているんです。
こちらはごっこ遊びをしながら物の名前や知識を学べる「レストランごっこ」(きいどり・年少)
こちらは遊びながら動物の名前を覚えられる「ポピっこどうぶつえん」(年中・あかどり)

Z会幼児コースの受講料金と教材ボリューム
Z会幼児コースの受講料金は安くもなく高くもなくと言ったところで、標準的な金額となっています。
ただ知育おもちゃやDVDなどの副教材がなく、ぺあぜっとなどの冊子もボリュームがあるわけではありませんので、

と思ってしまう方もいるかもしれませんね。
ただZ会幼児コースの目的は、お子様のレベルを1段階も2段階も引き上げるということです。
それは目には見えない部分なのですが、そこに価値を見出すことができる方にとっては、「むしろ安すぎるぐらいの金額」と感じるんじゃないでしょうか?
幼児ポピーとZ会幼児コースの比較:オプション講座について
次に、幼児ポピーとZ会幼児コースのオプション講座についての比較をします。
オプション講座について、幼児ポピー、Z会幼児コースともに用意されてなく、基本的には標準のワーク内容で学んでいくというスタイルになります。
ただ幼児ポピーに関しては、年長コースのみになりますが、増刊号扱いで夏用ドリル「なつドリるん」、小学校入学準備用の「しあげドリるん」という教材を購入することができます。
どちらも教材の料金は1,153円となっています。こちらはWEBからの申し込みはできませんので、担当支部の方に直接連絡してお申し込み下さい。
幼児ポピーとZ会幼児コースの比較4:英語教材について
最後の幼児ポピーとZ会幼児コースの比較として、英語教材について見ていきましょう。
Z会幼児コースの英語教材
Z会幼児コースは年中および年長コースのみになりますが、「きいてわくわくえいごパーク」というデジタル教材を利用できるようになります。
これは年4回(4月・7月・10月・1月)配信されるデジタル教材となっており、画面をタッチすると英語の音声が聞こえ、英語に対して「楽しい!」という気持ちを育てることができます。
ただ、教材と言うにはそこまでレベルが高いものではありませんので、この教材で英語を理解できるようになる、単語などの意味を理解できるというところまでの到達は難しいんじゃないかというイメージです。

幼児ポピーの英語教材「ポピーキッズイングリッシュ」
英語教材について、幼児ポピーは通常ワークでは英語の講座はありません。
ただ、別教材になりますが「ポピーキッズイングリッシュ(Kids English)」という英語教材を受講することが可能になっています。
こちらは幼児ポピーの会員であってもなくても受講が可能です。
これだけで英語会話ができたり、バイリンガルを目指せるという教材ではなく、どちらかというと小学校の英語授業の先取り学習用という側面が強い印象を受けます。

料金は月額1,595円(年払い時)となっており、最初にポピペンという音声再生用のタッチペン(年払い時3,130円)を購入する必要があります。
こちらの「ポピーの英語教材・ポピーKids English! レベル・何歳から始めるか等解説」の記事に、より詳細な内容・難易度・料金を解説しています。
幼児ポピーとZ会幼児コースの口コミを比較
「幼児ポピーとZ会幼児コースの口コミもみて比較してみたい!」
そんな方のために、ここではより具体的な、実際にそれぞれの教材を利用した方の口コミをまとめていきます。
詳しくは以下の、それぞれの記事で、両者の口コミ・評価・悪評などをそれぞれまとめていますのでこちらも参考にして下さい。
幼児ポピーの口コミは「幼児ポピー(ももちゃん・きいどり他)の口コミ・感想!いまいちという評判は本当?」でまとめをしています。
「【悪評あり】Z会幼児コースの口コミ・評判・感想まとめ!ぺあぜっとの効果はあるの?」でZ会幼児コースの利用者の口コミ・感想・いまいちだった点などまとめています。
以下はそれぞれの口コミの中で代表的なものになりますので、両者を比較してみて下さい。
幼児ポピーの代表的な口コミ
- 料金がリーズナブルで家計に優しい
- ワークのボリュームがちょうど良い分量
- おもちゃがなく机に向かう姿勢ができてよかった
- 親子で向き合って学んでいけるのがいい
- 子どもが無理なく学習できており、楽しそう
Z会幼児コースの効果は口コミからも明らかですが、親のサポートがかなり必要となりますので、この辺りをどう判断していくかが1番のポイントになりそうですね。
幼児ポピーとZ会幼児コースを比較!本当におすすめなのはどちら?
ここまで幼児ポピーとZ会幼児コースを比較して見てきましたが、1つ言えることは「どちらも間違いなく良質の学習教材」ということです。
それぞれは似ているように見えて、実は全く方向性が違うものですので、そこをしっかりと見つめていく必要があります。
内容を総合し、それぞれがオススメな方というのをまとめてみると以下のようになります。
幼児ポピーがおすすめの方
- 机に向かって勉強をする姿勢を作ってあげたい方
- 挫折することなく、文字や数を覚えてほしいという方
- 親子のふれあいを通して、優しい子どもに育ってほしいという方
- 小学校入学の時点で、周りと同じくらいの学力をつけてあげたい方
Z会幼児コースがおすすめな方
- 目先の学力でなく、将来必要になる本質的な力を育ててあげたい
- ママだけでなくパパもお子様の教育に参加できるご仮定
- 平日、休日問わずお子様のサポートをしてあげられる
- 将来、少しでもレベルが高い学校に入ってほしい
簡単にまとめてみると以下のようになります。
幼児ポピー
小学校にあがる時点で必要な最低限の学力と、心・頭・体をバランスよく育てる
Z会幼児コース
小学生になった以降に重要になる力「あと伸び力」をつけることによって、お子様の将来のレベルを底上げする。
親子が共に学んでいく教材。
特にZ会幼児コースは両親のサポートが必要になります。

ですのでパパも教育に参加してもらって、家族全員で取り組んでいくことが大事になっていきます。
また以下にそれぞれの教材のデメリットとメリットを簡単にまとめておきますので、こちらも参考にして下さい。
幼児ポピーのデメリット・メリット
幼児ポピーのデメリット
お子様の成長が早いと物足りなさを感じる
親子のワークをしないと効果が半減
幼児ポピーのメリット
- がまんする力や継続する力が育つ
- 机に向かうクセづけができる
デメリット1:お子様の成長が早いと物足りなさを感じる
幼児ポピーの教材は他の教材に比べると多少難易度が優しくなっています。
そのため学習スピードが早いお子様の場合は、逆に物足りなさを感じてしまうかもしれません。
幼児ポピーはオプション講座がありませんので、もうそうなった場合は、他の教材への乗り換えや市販ドリルの利用なども検討していく必要が出てくるでしょう。
ワーク中心で多少レベルの高い教材ということですと小学館の「まなびwith」があります。
こちらの「まなびwithは効果ある?年少・年中・年長それぞれの教材内容を徹底解説」に教材内容を詳細に解説していますので、ぜひご覧下さい。
https://education.yurui-life.com/manabiwith-effect
デメリット2:親子のワークをしないと効果が半減
幼児ポピーのワークの中には親子で行うワークがありますが、これは脳科学の観点で取り入れられたワークとなります。
これを行うことによってお子様の心や体がバランスよく育つようになっていきますので、めんどくさがらずにしっかりと行うことが大事です。

メリット1:がまんする力や継続する力が育つ
親子でのワークを行うことによって、優しい心、健康な体、がまんする力などが芽生えるようになってっきます。
親子のふれあいを通してお子様がすくすくと成長していくのを実感することができるはずです!

メリット2:机に向かうクセづけができる
そして幼児ポピーを使う大きなメリットが、短い時間であってもイスに座って学習をするというクセを作っていくことができることです。
小さい時にできた習慣は大きくなっても続いていくものですでの、この時期にできた姿勢は一生涯の宝物になっていくでしょう!
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Z会幼児コースのデメリット・メリット
Z会幼児コースのデメリット
- 小学校に入った時点で他のお子様と差ができる
- 両親のサポートが必要不可欠
Z会幼児コースのメリット
- 「論理的思考力」など、将来必要になる本質的な力が身につく
デメリット1:小学校に入った時点で他のお子様と差ができる
Z会幼児コースのワークの進み具合は遅めですので、他のお子様との学力の差ができてしまうことがあります。
ただZ会を受講しておけば、学ぶ姿勢が確実にできますので、後からぐんぐんと力が伸び、簡単に他の子を抜かしてしまうようになりますので、この点はそこまで心配することはありませんよ!
デメリット2:両親のサポートが必要不可欠
記事の中でも何度かお伝えしましたが、Z会幼児コースではこの点が最も重要なポイントになってきます。
サポートなしでもワーク自体はできるかもしれませんが、そうるとZ会の効果も半減してしまい、学習自体がそれほど意味のないものとなってしまいます。
お子様の学力のランクを上げたいと考える場合は、必ず両親でのサポートをしていくようにしましょう!
メリット1:「論理的思考力」など、将来必要になる本質的な力が身につく
Z会の最大のメリットは考える力、論理的に考える力が確実に身についていくということです!
Z会幼児コースを利用していた子は、他の教材を利用している子に比べて、論理的に考える力や、説明する力が圧倒的に上という口コミが実際にいくつもあります。
そういった力は大きくなってからはなかなか覚えさせることが難しいので、幼い時期にどのような教育を受けたかというのがポイントです。
幼い頃に、Z会が提唱する「あと伸び力」をつけたという事が、将来とてつもなく大きな武器になっていくことでしょう!
Z会幼児コースを学ぶことによってどんな学習効果があったのかは、以下の記事も参考にして下さい。
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幼児ポピーとZ会幼児コースの違いを比較!年少~年長のおすすめ教材はどちら?:まとめ
今回は幼児向け学習教材の中から「幼児ポピー」と「Z会幼児コース」についての比較をしてきました。
ワーク学習のレベルだけを見てみると似ている両者もこうして比較してみると、全く方向性が違った教材だということがおわかりいただけたんじゃないかと思います。
「Z会は有名だからこっちにしようかな?」「幼児ポピーの方が安いからこっちにしようかな?」というような決め方だけでは本当に大事なものが見えてきません。
今回の記事の内容で、大体の受講イメージが湧いてくると思いますので、ぜひ参考にしていって下さい。
ただ実際のところ、親が「こっちがいいかな?」と思ったとしても、それがお子様に合わないということもあります。
ですので、気になった教材は無料体験学習などを利用してみるのがオススメです。
現在はほとんどの通信教育教材で無料お試し体験や無料資料請求ができるようになっていますので、気になる教材の無料体験セットをぜひ利用してみましょう。
もちろん今回紹介した2つの教材も、どちらも無料体験ができます。
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Z会幼児コースは体験型教材「ぺあぜっと」のお試しワークもついていますので、実際の親の負担がどれくらいのものなのかも体感することができますので、早速無料体験の申し込みをしてみて下さい。

また、「幼児ポピーよりももう少しだけレベルが上のものがいい」などという場合は以下の「難しい幼児通信教育の選び方を徹底解説!レベル別通信教材比較」で各教材をレベル分けにした上で詳細の解説をしていますので、こちらを参考にして下さい。
無料体験、資料請求ができるものがほとんどですので、いくつかの教材をお試し体験してみましょう。
教材選びはなるべく早めに行っておくと、、後々が楽になります。
お子様の行事などが入ってくると準備などで動くことが難しくなってしまい、気がついたらもう新学期!なんてこともありますので、まずは無料体験や無料請求だけでもしておきましょう。
手元にお試し体験キットあれば、時間が出来た時に試すことができます。
私も実際に時間がなくなってしまい、失敗した!となったこともありますので、アドバイスしておきますね!

ぜひお子様にとって、最高の教材を見つけてあげましょう。
また今回紹介した2つの教材ですが、ポピーは誰にでもオススメできる良質の教材と言えますし、Z会幼児コースは最高の教材となりうるポテンシャルをもったものと言えます。
こちらもぜひ無料体験・無料資料請求をして、自分自身で試してみてくださいね!
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