
そんな悩みにお答えします。
この記事の内容
- チャレンジタッチとZ会タブレットコースの概要
- チャレンジタッチとZ会タブレットコースの比較
- チャレンジタッチのデメリット・メリット
- Z会のタブレットコースのデメリット・メリット

今回は「進研ゼミ・チャレンジタッチ」と「Z会小学生タブレットコース
」について、小学1年生向けのコースを比較しています。
通信教育教材の中でも今かなり熱いのはなんと言ってもタブレット型の学習教材ですよね!
上記2つ以外の他にも以下のような教材があります。
タブレット教材の一覧
上記の各タブレット教材の詳細については以下の記事をご覧下さい。
特に幼児向けの教育教材を使っていて、小学生に上がるタイミングで、タブレット型の教材に変更したいと考える方も結構多いようです。
その際に比較対象になるのが「Z会タブレットコース」と「進研ゼミ・チャレンジタッチ」の2つの教材。

ネームバリューや過去の実績から、この2つで悩む方は多く、特にZ会タブレットコースの小学1年生講座は2020年からスタートした新しい講座なので気になっている方も多数いらっしゃるんじゃないでしょうか。
そこで今回はこの2つのタブレット学習教材を様々な面から比較して、それぞれどんな方に向いているのかということを検証していきます!
これまでそれぞれの教材を利用していた方も、そうでない方もぜひご覧になって下さい。
チャレンジタッチとZ会タブレットコースの比較!小学1年生におすすめなのは?
チャレンジタッチとZ会タブレットコースの比較の結論からお話しますが、私がオススメするのは進研ゼミ・チャレンジタッチです!
求めるものによってはZ会タブレットコースがオススメという場合もありますが、まずはチャレンジタッチを検討してみるといいでしょう。
チャレンジタッチがオススメの理由は以下の点からです。
チャレンジタッチのおすすめ理由
- お子様が挫折せず、楽しく学ぶことができる
- お子様のやる気を引き出してくれる
- 追加料金無料でハイレベルの講座を受けられる
- 実生活の中でも成長を期待できる
- コスト面でもお得感がある
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Z会の教材に比べると遊びの要素が多い分、机に向かう姿勢が多少できにくいという点はありますが、そこはママ・パパのサポートで、ある程度コントロールすることができるでしょう。
ただそれ以上に、講座内容、コスパ面、オプション等、どの点も優れた教材になっていますので、まずは以下の内容を読んでみてほしいです!
ただZ会タブレットコースが完全にダメということはありません。
さすが難関校受験に強いZ会だけあって、問題はかなり良質なものが揃っていて、じっくり考えて解くような「考える必要がある問題」が多くなっています。
小学校中学年・高学年になればなるほど、さらに思考力が必要なハイレベルの問題が多くなりますので、中学受験を考える方は1年生からZ会の講座を受けておく方がいいと言えるでしょう。

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こちらの「Z会幼児コースのその後の教材は?タブレットコースと小学生コースどちらを選ぶ?」でZ会小学生タブレットコースと、紙タイプの小学生コースの比較をしていますので、こちらもご覧下さい。
チャレンジタッチとZ会タブレットコースを比較!両者の特徴を解説!
それでは、チャレンジタッチ、Z会タブレットコースを比較していき、教材の特徴を見ていきましょう。

進研ゼミ・チャレンジタッチの特徴
まずチャレンジタッチの特徴を解説していきますね。
チャレンジタッチの特徴
- 楽しみながら学んでいける工夫が多い
- 紙の教材もあり、記述力も高めることができる
- 赤ペン先生の添削も受けられる
- 追加受講費無料で発展問題に挑戦できる
- 学力だけでなく思考力も身につけられる
- 紙タイプの「チャレンジ」にいつでも変更できる
これだけ見るだけでもかなり充実しているという印象をうけますね。
それでは一つひとつ簡単に説明していいきます。
特徴1:楽しみながら学んでいける工夫が多い
チャレンジタッチはタブレット学習の特徴を最大限に利用しており、お子様が楽しく学べるような工夫をしています。
最初はゲーム感覚で学んでいき、徐々にレベルの高い問題になっていきますので、無理なく挫折すること無く、自分で学習していく姿勢を身につけていくことができます。
またLINEのように親子でメッセージのやりとりができたり、お子様の学習状況をチェックできたりもしますので、その中でお子様を褒めてあげたり、やる気を引き出してあげることも可能ですよ。
特徴2:紙の教材もあり、記述力も高めることができる
またタブレット以外の教材も豊富で、生活習慣を作るためのキャラクター時計や紙タイプの教材も届けられます。
記述式問題を解くことによって実力を定着化させることが可能です。
また年に2回、実力診断テストを実施。
その結果に合わせて実力にあった復習ドリルが届き、自分の弱点も克服できます。

特徴3:赤ペン先生の添削も受けられる
実力診断テストの他に、進研ゼミの代名詞ともいうべきの「赤ペン先生」の添削も受けられます。
添削問題は年3回あり、結果はタブレットに却ってくるようになっているので、いつでも見返すことができるようになっています。

特徴4:追加受講費無料で発展問題に挑戦できる
チャレンジタッチの嬉しい点が、追加受講料無料で応用問題に挑戦できたり、オプションのコンテンツを利用できたりすること!
- 問題のボリュームを増やす「もっと演習コース」
- 応用力・思考力を伸ばす「もっと発展コース」
- 世界や日本の名作が読める「電子図書館まなびライブラリー」
よりハイクラスの問題も無料で利用することができたり、電子書籍が1,000冊も無料で読み放題になるなど、嬉しいサービスがいっぱいです!
特徴5:学力だけでなく思考力も身につけられる
チャレンジタッチはただ楽しいだけじゃありません。
科学的思考力も伸ばしていけるように、例えば氷の実験などの場合は、
- 予想する
- 実験・観察する
- 結論をまとめる
といったサイクルで実験を行うようになっていて、しっかりと論理的思考力が伸びるようなワークが準備されれています。
特徴6:紙タイプの「チャレンジ」にいつでも変更できる
万が一チャレンジタッチから紙タイプの「チャレンジ」にコース変更したくなっても問題ありません。
費用無料でいつでもコース変更ができますので、
「タブレットにするか紙タイプにするか?」
「タブレット学習をさせるのはちょっと不安…」
というような方も気軽に利用することができますよ!
6ヶ月以内に紙タイプの「チャレンジ」に変更をする際はタブレット代が発生するので注意しましょう。
Z会(ゼット会)タブレットコースの特徴
続いてZ会タブレットコースの特徴を紹介します!
こちらも詳しく見ていきましょう。
特徴1:Z会からカリキュラムが自動配信される
Z会タブレットコースの1つの特徴は、Z会から毎月の学習計画が自動配信されるという点です。
「今日は何の勉強をしようか?」と悩むこともななり、カリキュラムをバランスよく無理なく学んでいくことができます。
また学習後には、その日の学習結果が親の携帯に送信され、どんな問題を間違えたかなどのチェックができるので、苦手問題の確認や克服に役立てることが可能です。
特徴2:思考力が必要な良質の問題が多い
Z会の学習教材でいつも感じるのが、ワークで出題される問題の質が他の教材に比べて明らかに良いこと!
シンプルな問題ながら、いろんな知識を合わせたり、応用して考えないといけないものが多いので、ワークをこなすだけで思考力がつくのがスゴイですね。
またチャレンジタッチのような遊び的要素は一切なく、しっかりと机に向かって考えながらとりくんでいくというスタイルになります。
特徴3:レベルに合わせて「発展コース」の問題を受講することができる
通常のカリキュラムをこなすと受講できる「プラス学習」ではレベルに応じて難易度が高い「発展コース」を受講できるようになり、中学受験の土台を築けるような問題に挑戦することができます。

特徴4:探究心・思考力を高める「みらいたんけん学習」
Z会タブレットコースの学習はワークだけでなく、お子様の探究心や思考力を鍛えていくワークもあります。
人体・気象・動植物・自然などの知識を学んだり、算数パズルや暗号推理の問題で思考力を鍛えていくことが可能です。
特徴5:紙タイプのワークブックもある
さらにタブレットだけのワークだけでなく紙タイプのワークも準備されており、お子様の記述力なども鍛えていくこともできます。
実際に「書くこと」を通して、毎月着実に力をつけていけるでしょう。
特徴6:手元のipadやAndroidタブレットが利用できる
Z会タブレットコースは専用タブレット端末はなく、お手持ちのipadやAndroid端末を利用して学習を行っていくスタイルです。

利用環境
タブレット
iPad:iOS11以上
Android:Android5.0以上
ブラウザ
iPad:Safari
Android:Google Chrome
※画面サイズは9インチ~10インチ台をおすすめします。
Amazon FireHD8、10では動く?
ちなみにですが、私はZ会タブレットコースのコンテンツをAmazon FireHD8、FireHD10で試してみました。
その結果を以下に記載しておきますので参考にしてみて下さい。
本来はGoogle Playは入っていないのですが、裏技(のようなもの)のを使ってGoogle Playをインストールしています。

Fire HD8(2018年モデル):
Android7.1相当 メモリ/RAM:1.5GB
アプリの動作自体は問題ないが、音声がおかしくなる
Fire HD10(2019年モデル):
Android9相当 メモリ/RAM:2.0GB
ほぼ問題なく快適に動作するが、たまに音声がおかしくなる
この部分は動作環境などによっても変わってくると思いますので、参考情報として下さい。
進研ゼミ・チャレンジタッチとZ会タブレットコースを比較
ここまで進研ゼミ・チャレンジタッチとZ会タブレットコースの比較をし、それぞれの特徴を解説してきましたが、なんとなく違いが分かってきたんじゃないでしょうか。
一言で言ってしまうとチャレンジタッチはどちらかというと万人向け、Z会タブレットコースは将来の中学受験を目指す方向け、というイメージで考えていいくといいですよ。
それではここで両者の基本的なデータをまとめていきましょう。
チャレンジタッチとZ会タブレットコースの比較表
チャレンジタッチ | Z会タブレットコース | |
---|---|---|
対象 | 小学1年生~6年生 | 小学1年生~6年生 |
受講費(年間払い) | 2,980円~5,730円 | 2,992円~6,856円 |
タブレット端末代 | 無料 ※6ヶ月以上利用の場合 |
ipad、Androidタブレットを利用 |
タブレット交換保証 | 年額1,860円+交換費用3,300円 | |
発展クラス | 無料で受講可能 | 無料で受講可能(プラス学習) |
学習内容(小1) | 国語、算数、英語 プログラミング、思考力、検定対策 |
国語、算数、英語 プログラミング、思考力・知識 |
学習内容(小2) | 国語、算数、理科、社会、英語 プログラミング、思考力、検定対策 |
2021年開講予定 |
学習内容(小3~小6) | 国語、算数、理科、社会、英語 プログラミング、思考力、検定対策 |
国語、算数、理科、社会、英語 プログラミング |

表だけ見るとチャレンジタッチとZ会タブレットコースの違いはないように見えますね。
ただこの表だけではわからない部分もありますので、その辺りもしっかりと見ていきましょう。
チャレンジタッチとZ会タブレットコースの比較1:学習スタイルについて
進研ゼミ・チャレンジタッチとZ会タブレットコースの最初の比較ポイントは、両者のもっとも大きな違いとも言える学習スタイルについてです。
進研ゼミ・チャレンジタッチの学習スタイル
進研ゼミ・チャレンジタッチはタブレットの特徴を生かして楽しく学んでいけるような学習スタイルになっています。
たとえば計算問題なども、マリオカートのレース画面のようになっていて、左右に選択肢が表示され、正解と思う方にタブレット傾けて解答をします。
以下の動画を見ていただければ一目瞭然!
画面もキャラクターやアニメをふんだんに使った作りになっていて、とにかく楽しく勉強ができるでしょう。

Z会タブレットコースの学習スタイル
そしてZ会タブレットコースですが、こちらは王道の学習システムといえる内容となっています。
チャレンジタッチのような派手なアニメなどはほとんどなく、しっかりと学習をしていくというスタイルです。
Z会幼児コースもそうなんですが、Z会の教材は遊びやゲームといった要素はほとんどなく、とにかくお子様に勉強そのものに興味をもたせるという、本質的な教育を目指していると言えますね。
チャレンジタッチとZ会タブレットコースの比較2:教材の難易度・学習ボリューム
進研ゼミ・チャレンジタッチとZ会タブレットコースの次の比較内容は、教材の難易度と学習ボリュームについて。

チャレンジタッチの難易度・学習ボリューム
チャレンジタッチは難易度も比較的やさしめというイメージがありますが、難易度は標準レベルとなっています。
ただ先ほどもお話したようにアニメなどの表現がうまいため、簡単に感じてしまったり、進度が進みすぎてしまってボリュームが足らなく感じてしまう方もいるかもしれません。
そんな時もチャレンジタッチなら、追加受講料無料で、教材のワーク量を増加させたり、難易度をアップすることができるんです。
学習量を増やせる「もっと演習コース」
応用力・思考力を伸ばす「もっと発展コース」
量・レベルの設定はママ・パパのスマートフォンからいつでも変更できます。
チャレンジタッチの優れている点は教科ごとにレベルを変更することができる点。
教材によっては一括設定しかできない場合もありますので、こういった細かい点が調整できるのは嬉しいポイントですね!

Z会タブレットコースの難易度・学習ボリューム
Z会の教材は「ちょっと難しそう」というイメージが強いですが、小学1年生コースに限って言えば、そこまで難しい問題はなく、どちらかというと標準的なレベルの問題が多くなっているイメージです。
ただチャレンジタッチに比べると、じっくり考えて答えないといけない問題が多くなっており、問題の質という点ではかなりの評価ができます。
一方教材のボリューム自体は多少少なめに感じてしまうかもしれません。
一応は月のまとめとして「まとめテスト」を行い、その結果に応じた「プラス学習」をすることもできるようになっています
「まとめテスト」の結果に合わせて標準問題、発展問題のいずれかが配信されるようになっているのですが、ボリューム的にはそこまでのものではありません。
発展問題は標準問題に比べてハイレベルなものにはなりますが、通常カリキュラムの受講+まとめテストを受ける必要があり、常に発展問題を勉強できるというものではない点は注意が必要です。
チャレンジタッチとZ会タブレットコースの比較3:紙タイプのワークについて
3つ目の進研ゼミ・チャレンジタッチとZ会タブレットコースの比較は、「紙タイプのワークについて」です。
タブレット教材の中には完全にタブレットのみで完結してしまう教材もありますが、今回紹介している両者についてはどちらも紙タイプのワークも付属します。

ただチャレンジタッチは「赤ペン先生」の添削テストがありますが、Z会タブレットコースでは添削テストはありません。

チャレンジタッチはテストを郵送するか、カメラで撮影して送信すると数日で添削がされ、結果をタブレットで確認できるようになります。

チャレンジタッチとZ会タブレットコースの比較4:基本教科以外の学習
進研ゼミ・チャレンジタッチとZ会タブレットコースの次の比較内容は、基本教科以外の学習について。
国語・算数以外に関してですが、どちらも英語、プログラミングの学習もできるようになっていますが、ここにもかなりの差があります。
特に英語の学習に関して気にするママ・パパが多いでしょうから英語についての内容を中心に紹介します。
チャレンジタッチ
チャレンジタッチで注目してもらいたいのは英語の学習に関して!
これが基本料金だけで「ここまでできるの?」というくらいに内容が充実しているんです!
ただ単語を学ぶだけでなく、実際に聞いたり、自分専用のマイクを使って発音をしたりします。
専用マイクを使ってストーリー形式の会話を楽しんだり、自分の声を録音して聞いたり!
AIキャラクターとネイティブな会話の疑似体験ができるワークなど!
画面を見ながら英語で答えていきながらストーリー展開がされるワークなどもあり、楽しく英語を体で覚えていくことができるでしょう。

また学習以外の面でもチャレンジタッチのコンテンツは充実しています。
最もお得なのは1,000冊もの電子書籍が無料で読み放題の「まなびライブラリー」!
世界・日本の名作などがありますので、本好きのお子様に育っていきますよ!
無料で読める本の一例
- ナイチンゲール
- マッチ売りの少女
- 星の王子さま
- 学研の図鑑LIVE
- おしりたんてい など
その他にも以下のようなアプリも使い放題で無料利用することが可能ですよ!
- 6年間分の漢字・計算を学べるアプリ
- 基礎~英検準1級レベルまで目指せる「Challenge English」
Z会タブレットコース
対してZ会タブレットコースはチャレンジタッチのようなオプション講座などは準備されていません。

英語の講座はありますが、小学1年生コースにおいてはそこまで本格的なものではなく、イラストを見ながら聞き取りや発音をしたりするというよくあるタイプの学習内容です。
楽しく学んでいくというよりは、ネイティブ水ーカーの音声を繰り返し聞くことによって「聞き取り」「発音」の力を鍛えていくという王道の内容になっています。

チャレンジタッチとZ会タブレットコースの比較5:受講料金について
チャレンジタッチとZ会タブレットコースの比較で、最も気になるのは両者の受講料金についてですよね。
チャレンジタッチとZ会タブレットコースの料金比較
チャレンジタッチ | Z会タブレットコース | |
---|---|---|
タブレット代 | 無料 | ipad、Androidタブレットを利用 |
タブレット保証 | 1,860円 | |
1年生 | 2,980円 | 2,992円 |
2年生 | 2,980円 | |
3年生 | 3,740円 | 5,984円 |
4年生 | 4,430円 | 6,451円 |
5年生 | 5,320円 | 7,012円 |
6年生 | 5,730円 | 7,480円 |

今回は1年生講座の内容を中心にしてお話をしており、1年生だけでみるとチャレンジタッチの方が明らかにお得ですしボリュームもあります。
ただし!
Z会が本当にすごいのは小学3年生以降の教材なんです!
Z会の真髄は小学3年生講座から!
明らかに高度な問題や応用力が必要な問題が増えていくようになり、問題の質という点ではZ会タブレットコースの方が上になり、チャレンジタッチよりも1ランク上の難易度を目指せるようになります。
また、Z会では3年生以降は本格的に中学受験に臨む方向けに「中学受験コース」も受講が可能です。

進研ゼミ・チャレンジタッチとZ会タブレットコースの比較結果!結局どっちがおすすめ?
ここまでの内容でチャレンジタッチのサービスの充実度やコスパの良さが分かってきたんじゃないでしょうか?
結論として、チャレンジタッチとZ会タブレットコースのどちらかを選ぶのであれば、チャレンジタッチを選択するのがオススメです!
ただ中にはZ会タブレットコースを選択した方がいいというケースもあります。
ここでは両者のデメリット・メリットと、それぞれどんな方にオススメなのかをまとめていきますので、参考にしてみて下さい。
チャレンジタッチのデメリット・メリット
デメリット
- ゲーム感覚が強い
- 机に向かう姿勢ができにくい場合もある
メリット
- お子様が飽きることなく学習を続けられる
- コスパが良すぎる
- 無料でボリュームを増やしたり発展問題に挑戦できる
- 考える力(思考力)も養える
- 電子書籍読み放題など様々な無料コンテンツを利用できる
チャレンジタッチは学習内容、難易度、ボリューム、無料コンテンツと、どれをとっても学習教材の中でもトップレベル!
追加受講料無料で発展問題にも挑戦できますので、中学受験をどうしようか悩んでいる方にもオススメできます。
デメリットとしては、キャラクターやアニメを使った派手な演出が多い分、雰囲気で進めていけたりするので、本質的な力がつきにくい場合がある点と、机に向かって勉強をするとうい姿勢ができないお子様もいるという点です。
ココに注意
中には、イスに座らずにベッドやソファの上で勉強をするクセがついてしまったという子どももいらっしゃいますので、そこだけはママ・パパがしっかりとクセづけをしてあげるといいでしょう。
まとめてみると以下の通りになります。
チャレンジタッチがおすすめの方!
- 子どもにやる気を出させ、楽しく学習をさせたい方
- 考える力(思考力)を身につけていってほしい
- コスパが良く満足度の高い教材を選びたい
- 英語もしっかりと勉強させたい
- 中学受験をするかどうか悩んでいるという方
- 本をたくさん読んでほしいという方
とにかくコスパから見てみると、タブレット教材の中ではチャレンジタッチの右に出るものはありませんので、まず第一に検討してもらいたいです。
チャレンジタッチは無料資料請求ができますので、ぜひお試し体験をしてみて下さい。
期間によってはキャンペーンが行われており、無料資料請求をした方全員に特別プレゼントがもらえる場合もあります。
チャレンジタッチの公式サイトを見てキャンペーンが行われていたら、資料請求をして、お得なプレゼントもゲットしちゃいましょう!
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Z会タブレットコースのデメリット・メリット
続いてZ会タブレットコースについてです。
デメリット
- 学習ボリュームは少なめ
- コンテンツなどは少なく、コスパは標準レベル
- 対応タブレットがない場合は自分で準備しないといけない
メリット
- Z会らしい良質の問題が多い
- 考える力(思考力)を伸ばすことができる
- 考える事が必要な問題を解くことで中学受験の土台を作れる
Z会タブレットコースですが1年生講座は、学びの土台を作っていくことが中心になっており、Z会としてはそこまでの難易度があるという訳ではありません。
ただチャレンジタッチのような派手さはありませんが、出題される問題の質に関して言えば、Z会タブレットコースの方が上です。
これまでの知識を複合したり、応用したりしないと解けない問題も増えていきます。
何と言ってもZ会は通信教育を利用しているユーザーの顧客満足度は常にNo.1!
- オリコン顧客満足度 「小学生向け通信教育の部」 5年連続第1位(2016年~2020年)
- イードアワード2019「通信教育 小学生の部」 最優秀賞
- イードアワード2019「通信教育 小学生タブレットの部」 最優秀賞
という誰もが認める教材です。
実際に高難易度となってくるのは3年生から。

ココがポイント
また、ある程度のレベルの学力をつけさせたい場合、中学受験を目指す方は
- Z会小学生講座(3年~6年生)
- Z会中学受験コース(3年~6年生)
といった紙タイプの講座がオススメです!
まとめてみると以下の通りとなります。
とにかくお子様の学力アップを目指していきたいという方は、あるタイミングでZ会を利用することになる場合が多いですので、小さな時期からZ会の問題に慣れておくのがいいでしょう。
Z会でも無料資料請求ができますので、中学受験を考えている場合など、まずはこちらを利用して年間のカリキュラムやどんなレベルの問題があるのかをチェックしてみましょう。

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Z会タブレットコースと進研ゼミチャレンジタッチを比較!小学1年生のおすすめは?:まとめ
今回は通信教育教材で最もネームバリューが高いベネッセとZ会のタブレット学習教材「進研ゼミ・チャレンジタッチ」と「Z会タブレットコース」の1年生コースを中心に比較をしてきました。
記事の内容でもお分かりになったと思いますが、チャレンジタッチのそのコスパの良さは折り紙付きです。
遊び要素が強いという意見もありますが、実は問題もしっかり作られており、また紙タイプのワークや赤ペン先生の添削テストなど、実力をつけていくためのワークもしっかりと揃っています。
誰にでもオススメができる教材ですので、気になった方はぜひ無料体験・無料資料請求をしてみて下さい。
また中学受験を考えているという方や、1ランク上の学校を目指したいという方はZ会タブレットコースを選んだ方がいいでしょう。

中にはキャラクターなどに興味をもたず、Z会のじっくりと考えて解いていくワークが好きなお子様もたくさんいます。
お子様にぴったりの教材を見つけてあげるのが最も大事なことですので、いくつかの教材を体験してみて、最高のものを選んであげましょう!
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「悩むのはいや! 1つだけオススメを教えてほしい!」という方は、チャレンジタッチを選んでおけば間違いないでしょう!
また以下の「スマイルゼミと進研ゼミ・チャレンジタッチの違い!本当のおすすめはこちら」では、もう1つの人気タブレット教材の「スマイルゼミ」とチャレンジタッチの比較をしています。
スマイルゼミも気になるという方はこちらもご覧になって下さい。