そんな悩みにお答えします。
この記事の内容
- こどもちゃれんじとポピー幼児コースの概要
- こどもちゃれんじとポピー幼児コースを比較
- こどもちゃれんじのデメリット・メリット
- 幼児ポピーのデメリット・メリット

今回は「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー
」について、それぞれを比較していきます。
両者の違いやメリット・デメリット、そしてどちらがオススメなのかということを徹底確認していきましょう!
「こどもちゃれんじ」は進研ゼミで有名なベネッセ、「幼児ポピー」は小学校の漢字ドリルや計算ドリルを発行している進学社の幼児向け通信教育教材です。
どちらも「通信教育を受講するのが初めて」というお子様におすすめの教材ですので、新しく保育園・幼稚園に上がるというご家庭や、「年中さんや年長になるからそろそろ…」といったようなご家庭で検討されていらっしゃる方も多いかもしれませんね。
ただ中には、
「周りの子も使ってるから『こどもちゃれんじ』にしようかな?」
「料金が安いから『幼児ポピー』にしようかな?」
というような考えで教材を決めてしまう方もいらっしゃいますが、そのような決め方はあまりオススメできません。
通信教育教材はお子様に合う合わないが出てきてしまいますし、勉強に対して変な癖がついてしまうと大きくなってから直すのが難しくなってしまいます。

今回は「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー」を徹底比較して、どちらがどんな方にオススメなのかを解説していきます。
ぜひ参考にしてお子様に最適な教材選びをしてあげて下さい。
また各教材のより詳細な内容を知りたいという方は以下にまとめていますので、こちらが参考になりますよ!
「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー」を比較:違いや特徴とおすすめの方
「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー」の比較をしていく前に、手っ取り早く結論を知りたいという方に向けて、簡単なまとめを最初にしていきますね。
それぞれの教材がオススメできる方は以下の通りです!
こどもちゃれんじがおすすめ!
- 小学校にあがる時点で周りの子と同じ位の学力をつけたい
- 生活マナーやルールなども学んでいってほしい方
- おもちゃ等を通じて楽しみながら学んでいってほしい方
こどもちゃれんじは、誰にでもオススメできる万能教材です。
迷った際はまず第一に検討するといいでしょう。
幼児ポピーは価格も安くてコスパがいい教材です!
おもちゃなど、余計な教材はいらないという方にもオススメできますよ。
まず今回解説していく2つの教材についてですが、どちらも教材としては優れた教材と言えます。
ポピーは料金が安いので「内容もそれなりなんじゃないの?」と思われがちですが、学習教材は決して値段で決まるものじゃありません。
「こどもちゃれんじ」などの他の教材よりも「幼児ポピー」が最もお子様に合っているというケースもたくさんありますので、料金で決めるのではなく教材そのものの本質を見て選んでいってあげて下さい。
それではまずそれぞれの教材の特徴を見ていきましょう!
こどもちゃれんじの特徴
こどもちゃれんじの特徴は以下の通り!
こどもちゃれんじの特徴
- エデュトイで遊びながら学んでいける
- 小学校入学までにカタカナの読みまで覚えられる
- キャラクターを通してマナーや優しさを覚えていく
- 机に向かう習慣化ができない場合がある
1つずつ順番に見ていきましょう!
特徴1:エデュトイで遊びながら学んでいける
こどもちゃれんじの最も大きな特徴は「エデュトイ」という知育おもちゃを使ってワークをしていくという点があげられます。
- 言葉遊びをしながら自然とひらがな・カタカナを覚えていけるおもちゃ
- ごっこ遊びをしながら数や立体感覚を学んでいけるおもちゃ
- 優しさを学べるかわいいぬいぐるみ
このような学年や時期にあったものが毎月届けられ、とにかく子どもに大人気です!
子どもも楽しく自分から遊ぶようになり、楽しく学んでいけるというのがこどもちゃれんじの最大のポイントといえますね。
特徴2:小学校入学までにカタカナの読みまで覚えられる
こどもちゃれんじの難易度はちょうどいい標準的なレベルに調整されていますが、意外とその進み具合は速めです。
ただエデュトイのおかげで難なく学習をすることができ、小学校入学までにカタカナまで覚えてしまうことも難しくありません。
こちらはワークで実際に文字を書きながら書き順をマスターできる人気のエデュトイ「かきじゅんナビ」です!
しっかりと学習していけば小学校にあがった時点で周りの子と差ができてしまっているということはまずありませんので、安心して利用していくことができるでしょう。
特徴4:キャラクターを通してマナーや優しさを覚えていく
キャラクターが登場するDVDやキャラクターのエデュトイ(おもちゃ)で幼稚園・保育園での生活マナーなどについても学んでいきます。
こんな時はどうしないといけないのか?、なぜこうするのか?などをキャラクターやごっこ遊びを通して学んでいくことができ、自然と覚えていってくれるので、ママ・パパの負担が軽いというのがメリットです。

特徴3:机に向かう習慣化ができない場合がある
ただ1つ残念な点は、おもちゃを最大限に活用しながら行うワークが多いため、机に向かって学習をするという姿勢がなかなかできにくいことです。

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幼児ポピーの特徴
続いて幼児ポピーの特徴についてです!
こちらも詳しく見ていきますね!
特徴1:ワークが中心の学習で机に向かう姿勢ができやすい
ポピーはワーク学習が中心になるため、机に向かう姿勢ができやすいというのが大きな特徴です。
短い時間のワークでも毎日イスに座って学習をすることによって、机に向かうクセづけができるというのは親にとっても嬉しい点ですね。
ワーク教材もオールカラーで、かわいいキャラクターが登場したりと、お子様にも好評です。

特徴2:難易度が優しく、誰でも継続していける
「机に向かってのワーク学習が多いから内容も難しそう…」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、幼児ポピーの難易度は通信教育教材の中では最も優しいレベルに調整されています。
そのため、どんなお子様でも無理なく学べるようになっていますし、途中で難しくてやめてしまうという子はまずいません!
通信教育教材で難しい教材を選んでしまって「途中でワークが残るようになってしまい、どんどん教材が溜まっていく一方…」というようなケースも実際によくある話です。

特徴3:親子が触れ合うワークが多い
幼児ポピーでは、親子体操などといった親子で行うワークが多く、中には面倒くさいという理由でやらない方もいるのですが、絶対にやった方がいいです!
幼児ポピーは脳科学者の篠原菊紀先生が監修しており、お子様の脳が最大限に発達するようなワークが多くなっており、親子で行うワークもその1つとなっています。

ママ・パパと一緒に体を動かすことによってお子様の脳、心、体が育っていき、優しい心や、健康な体をもったお子様に育っていってくれるようになるでしょう。
特徴4:料金が安くコスパが良い
もう1つ大きな特徴と言えるのが、受講料金(月会費)がとても安くてリーズナブルな点。
こどもちゃれんじと比較すると約半額の料金で受講することができますので、家計にもとっても優しいんです。
安いからといって教材が手抜きされているなどということも一切なく、年中からはデジタルコンテンツなども利用できるようになったりと、そのコストパフォーマンスは通信教育教材の中でもNo.1と言えます。
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「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー」を比較!年少・年中・年長におすすめの教材は?
ここまで「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー」を比較し、その代表的な特徴をまとめてきましたが、それぞれのイメージはつかめてきましたでしょうか?
この項では料金やオプションなど、基本データだけではわからない点について比較および解説をしていき、幼児(年少・年中・年長)にオススメなのがどちらの教材か見ていきます。
まずそれぞれの基本情報を見ていきましょう。
こどもちゃれんじと幼児ポピーの基本情報
こどもちゃれんじ | 幼児ポピー | |
---|---|---|
受講費(年間払い) | 1,980円 | 980円~1,100円 |
難易度レベル | 標準 | やさしい |
上位コース | 選択可能(思考力特化コース) | なし |
年少到達レベル | ひらがなの読み 1~10までの数え |
ひらがなに慣れる 1~10までの数え |
年中到達レベル | ひらがなの書き 簡単なたし算 時計が読める |
ひらがなのなぞり書き 数字の大小の理解 時計に慣れる |
年長到達レベル | 文字の書き順 カタカナの読み 時計に合わせた生活ができる |
ひらがなの書き カタカナの読み 簡単なたし算・ひき算 時計が読める |
こうして見てみると、学年の進み具合は幼児ポピーの方が遅めということが分かってきますね。
ただ幼児ポピーも年長になってくるとひらがなの書きやカタカナの読みなどが入ってくるので、小学校にあがる時点でのこどもちゃれんじとの差はほとんどなくなってくるのがおわかりになると思います。
また受講料(月会費)に関して言えば、ポピーはこどもちゃれんじの約半額という料金になっているのはスゴいとしか言いようがありません。

それではこの表だけではわからない、より深い部分まで両者を比較していきますので、以下も参考にしてみて下さい。
「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー」の比較1:受講料金と教材ボリューム
まず最初に「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー」を比較するのは受講料金と教材ボリュームについてです。
両者を比較することによって、それぞれのコスパがどれだけのものかをみていきましょう。
こどもちゃれんじと幼児ポピーの受講料金
こどもちゃれんじ (12ヶ月一括払い) |
幼児ポピー (毎月払い) |
幼児ポピー (12ヶ月一括払い) |
|
---|---|---|---|
年少(3歳~4歳) | 1,980円 | 980円 | 930円(年間11,170円) |
年中(4歳~5歳) | 1,980円 | 1,100円 | 1,045円(年間12,540円) |
年長(5歳~6歳) | 1,980円 | 1,100円 | 1,045円(年間12,540円) |
幼児ポピーのコスパについて
幼児ポピーの特徴で「受講料金がお得」という話をしましたが、支払いを年間一括払いにするとさらに5%の割引がされ、上記の価格になります!

正直「こんなに安くて大丈夫なの? ワークとか手抜きしてるんじゃない?」と思っちゃいそうな価格ですが、ワークのボリュームもしっかりありますので、心配はいりません。

幼児ポピーのボリューム・コスパについては「幼児ポピー(ももちゃん・きいどり他)の口コミ・感想!いまいちという評判は本当?」の記事で、各学年の教材ごとに検証しています。
また、それ以外にも、
- 年中・年長はデジタルコンテンツが利用できる
- 毎月特別教材が届く
など副教材もしっかりしているのも嬉しい点です。
特別教材は以下のような、お子様の成長に役立つものが多くなっています。
こちらはごっこ遊びをしながら物の名前や知識を学べる「レストランごっこ」(きいどり・年少)
こちらは遊びながら動物の名前を覚えられる「ポピっこどうぶつえん」(年中・あかどり)

こどもちゃれんじのコスパについて
ただこどもちゃれんじに関しても、かなりコスパは高い方と言えます。
何よりも毎月届くエデュトイのクオリティが高すぎです!

こんなボリュームの教材が届くので、お子様も興奮すること間違いありません。

しかもこどもちゃれんじの場合は年少向けの「ほっぷ」コース、年中向けの「すてっぷ」コース、年長向けの「じゃんぷ」コース、全てが同じ料金になっているのも嬉しいポイント。
他の教材は学年があがるほど料金も値上げされる場合がほとんどですので、何気に嬉しいというママがたくさんいらっしゃいますよ!
「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー」の比較2:学習スタイルや学習効果について
続いての「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー」の比較内容は、学習スタイルと効果について!
幼児ポピーの学習スタイルと効果
- 無理のない学習で確実に学んでいける
- 机に向かって学習をする姿勢が作りやすい
- 脳科学の先生が監修した教材で、脳が育ちやすい
幼児ポピーは難易度レベルが通信教育教材の中では低めに設定されていますので、無理なく学んでいけるというのが何よりの特徴になりますね。
1日10分~15分程度のワークですが、毎日続けることによって確実に力になっていきます。
また幼児ポピーでは親子で体操をしたり、歌を歌ったりというワークが他の教材よりも多くなっています。

- 「頭がいい子を育てる8つのあそびと5つの習慣」
- 「子どもが勉強にハマる脳の作り方」
などの著者の東京理科大学の篠原菊紀先生によって監修がされており、ポピーでの学習を続けることによって、脳や体が正しく成長していくようになっています。

幼児ポピーではただ単なる知識だけでなく、こういった「生きる力」を強めることも1つの学習効果になっています。
こどもちゃれんじの学習スタイルと効果
- おもちゃを使った学習でお子様が楽しく学んでいける
- DVDやキャラクターを通して実際の園での生活ルールを学んでいける
こどもちゃれんじは、エデュトイ(おもちゃ)を使って、楽しく飽きることなく学んでいくことができるという学習スタイルとなっています。
机に向かって学習をするという習慣作りは少し難しいですが、スムーズに文字や数字を覚えていけるという点では、かなり優れた教材だと言えますね。

特にDVDやごっこ遊びを通して、保育園・幼稚園でのルールを覚えていったり、人への接し方、優しさなどを学んでいってくれるのは、親としては本当に嬉しいポイントです。
子どもがイヤイヤをした時も「しまじろうならどうするかな?」「はなちゃん(しまじろうの妹)ならどうしてほしいかな?」などという声をかけることによって、自分で考えて「こうする!」と行動してくれます。

「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー」の比較3:オプション講座について
3つめの「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー」の比較は、オプション講座について。
幼児ポピーのオプション講座について
幼児ポピーはオプション講座については「こどもちゃれんじ」に比べると弱いところがあり、基本的には通常ワークで学習をしていくというスタイルになります。
ただ年長コースになると増刊号扱いで「なつドリるん」「しあげドリるん」という教材を購入することができます。
料金は各1,153円になりますこちらをご希望の際は、担当支部まで電話にてお申し込み下さい。
ただちょっと物足りなさは感じてしまうかもしれません。
こどもちゃれんじのオプション講座について
こどもちゃれんじは「こどもちゃれんじプラス」というオプション講座が豊富に準備されていますので、プラスアルファの教育をしたいという方はこちらを利用するといいでしょう。
準備されているのは以下の講座です。
「こどもちゃれんじプラス」講座一覧
- 知育プラス
- リズムプラス
- 表現プラス
- 読み聞かせプラス
- サイエンスプラス
自分で好きな組み合わせを選ぶことができるようになっているのが嬉しい点ですが、学年によって選べる講座、選べない講座があります。
お子様に「考える力」をつけさせたいという方は「知育コース」、科学に興味をもつ子に育てたいという方は「サイエンスプラス」など、お子様に合わせて選んでいくと良いでしょう。
「こどもちゃれんじプラス」に関しては「【悪評あり】こどもちゃれんじの効果と口コミ・感想・評判、受講料について」の記事で少し詳しく解説をしていますので、こちらもご覧になって下さい。
「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー」の比較4:英語講座オプションについて
最後の「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー」の比較は、英語講座のオプションについてです。
英語教育に関しては、こどもちゃれんじ、幼児ポピーともに力を入れており、通常講座とは独立した英語講座教材が準備されています。
ポピー キッズイングリッシュ(ポピー Kids English)
ポピーでは「ポピーキッズイングリッシュ(Kids English)」という講座があり、こちらはポピー会員であるないに関係なく受講することができます。
ポピーキッズイングリッシュは以下が特徴となっています。
バイリンガルを目指す方向けの教材ではなく、小学校の英語授業の先取り用という面が強いですが、ポピーの教材らしく誰もが無理なく楽しく学んでいけるようになっています。
とにかく「ポピペン」を使った学習がとっても人気です!
料金は月額1,595円(年払い時)となっており、最初にポピペンという音声再生用のタッチペン(年払い時3,130円)を購入する必要があります。
こちらの「ポピーの英語教材・ポピーKids English! レベル・何歳から始めるか等解説」の記事でポピーキッズイングリッシュの難易度レベル・学習効果・料金などの詳細をまとめています。
ポピーキッズイングリッシュを実際に受講した方の口コミのまとめはこちらです。
こどもちゃれんじEnglish
こどもちゃれんじでは「こどもちゃれんじEnglish」が受講できるようになっています。
こちらはこどもちゃれんじ同様にエデュトイやDVD教材などを使って楽しく学んでいくスタイルです。
どちらかというと英語に親しみ、英語での会話ができるようになる事を目標としている教材ですが、それほど高いレベルの英語ではありませんため、こちらもバイリンガルを目指すというほどの教材ではありません。
歌や音など、英語と触れ合って、マネをすることによって英語特有のリズムや発音を学んでいくのが中心になっていきますので、英語の音や発音を小さな時に耳や口に馴染ませるという点では一定の効果はあるでしょう。
こちらの「しまじろうの英語教材!こどもちゃれんじイングリッシュの効果や料金を紹介!」の記事で、こどもちゃれんじEnglishの難易度・学習効果・料金などの解説をしています。
こどもちゃれんじEnglishの口コミをまとめた記事はこちらです。
英語教材のレベル自体はどちらも同じくらいになりますが、幼児ポピーは小学校の英語の先取り学習用という色合いが強いということは知っておいた方がいいですね。
「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー」の口コミを比較
「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー」の比較をしてきましたが、どちらもそれぞれの良さがあって、どちらを選ぶか迷ってしまいますね。
そこで、ここで各教材を使って実際に学んでいった方の口コミを比較していきましょう。
詳しくは以下の記事でそれぞれの教材の口コミのまとめをしていますので、こちらも併せてご覧になって下さい。
ここでは簡単にそれぞれの口コミのまとめのみ書いていきますね。
こどもちゃれんじの主な口コミ
- 難易度は標準~標準よりも少し下
- エデュトイのおかげで文字なども簡単に覚えられる
- 生活習慣などが自然に身につき、親の負担が少ない
- 考える力(思考力)を身につけるには多少不向き
- エデュトイが増えすぎて困る
上記のような点が主な内容となっていました。
本記事の内容ともほぼ一致しますね。
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幼児ポピーに関して言えば、ワーク内容が簡単という意見はありましたが、悪い評価というものは数えるくらいしかなかったです。
「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー」本当におすすめなのはどっち?
こどもちゃれんじと幼児ポピーですが、この2つは本当にどちらも良い教材と言うことができ、結論を出すのが正直難しいです!
結論としてはどちらもオススメすることができると言えます!
ただご家庭の考え方や事情もあると思いますので、それぞれのメリット・デメリットを交えていき、こういった考え方で教材を選んでいくといいという観点でお話をしていきますね。
こどもちゃれんじのデメリットとメリット
ここでは口コミサイトでの意見や、幼児ポピーと比較できるような点に関してのデメリット・メリットを解説していきます。
こどもちゃれんじのデメリット
- 机に向かう姿勢ができにくい
- 大きくなるとキャラクター離れする場合もある
こどもちゃれんじのメリット
- 小学校入学の時点である程度の学力がついている
- 生活マナーや優しさが身につく
デメリット1:机に向かう姿勢ができにくい
記事の中でも何度か言及してきましたが、こどもちゃれんじでの学習ではお子様に机に向かって学習をするというクセ付けをするのは難しい場合があります。
ペーパーワークもおもちゃと連動しているものも多いので、いつのまにかおもちゃで遊んでいたりすることもあります。

その辺りをどのように調整していくかというのはこどもちゃれんじを利用する上でのポイントになってくるかもしれません。
逆に言えば「親があまり面倒を見れなくてもおもちゃを使って1人で学べる」ということも言えます。
デメリット2:大きくなるとキャラクター離れする場合もある
これは年長向けコース(こどもちゃれんじじゃんぷ)を利用しているご家庭でたまにあるのですが、この時期になると「しまじろう」を卒業してしまう子がいます。

こうなると「しまじろう効果」は半減してしまい、こどもちゃれんじを利用価値自体が低くなっていってしまいます。
しまじろうにハマっていたから利用していた、という場合は教材の変更なども考えないといけなくなるかもしれません。
メリット1:小学校入学の時点である程度の学力がついている
こどもちゃれんじの難易度は標準的なレベルと言えますが、しっかりと取り組む事によって小学校にあがった時点でかなりの学力をつけているはずです。
どこかのタイミングで「机に向かって学ぶ姿勢」を作ってあげることができれば、その後の成長もかなり期待できるはずです。
メリット2:生活マナーや優しさが身につく
またDVDや絵本などの教材、そしておもちゃでのごっこ遊びを通して幼稚園・保育園での園生活のマナーや、人に対する思いやりなどの気持ちを自然に学んでいくことができます。

この点は他の教材にはマネができない部分ですので、しっかりと活用していきたい点ですね。
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幼児ポピーのデメリットとメリット
続けて幼児ポピーのデメリット・デメリットを解説していきます。
こどもちゃれんじとの対比となるような内容は以下のような点です。
幼児ポピーのデメリット
- お子様の成長が早いと物足りなさを感じる
- 親子のワークをしないと効果が半減
幼児ポピーのメリット
- 「がまんする力」や「継続する力」が育つ
- 机に向かうクセづけができる
デメリット1:お子様の成長が早いと物足りなさを感じる
幼児ポピーの教材は他の教材に比べると難易度レベルとしてはやさしめとなっています。
そのため、ある程度学力がついた子の場合はスイスイとワークを進めていき、すぐにワークが終わってしまうという可能性があるでしょう。

デメリット2:親子のワークをしないと効果が半減
記事の中でも出てきましたが、幼児ポピーは親子で行うワークが多めになっていますが、これを行うことによってお子様の脳が育っていき、心、体などが正しく育つようになっています。
逆に親子でのワークを行わなかった場合、幼児ポピーの本来の効果を得ることができなくなってしまいますので、その点は注意が必要です。

メリット1:がまんする力や継続する力が育つ
逆に親子でのワークを行うことによって、お子様にがまんする力、継続する力、人に対する優しさなどを育まれるようになっていきます。
コミュニケーションを取って、気持ちが伝わるというような経験をしていくことによって、健康かつ心がキレイなお子様に育っていくでしょう!
メリット2:机に向かうクセづけができる
そして幼児ポピーを使う大きなメリットが、短い時間であってもイスに座って学習をするというクセを作っていくことができることです。
小さい時にできた習慣は大きくなっても続いていくものですでの、この時期にできた姿勢は生涯つづく宝物になっていきますよ!
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「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー」の選び方について
上記をまとめていくと、こどもちゃれんじ、幼児ポピーのどちらを選ぶかは、以下のような点を基準にして考えていくといいでしょう。
こどもちゃれんじがおすすめな方!
- 親の負担が少ない教材をお探しの方
- 机に向かうクセは小学校に入ってからで大丈夫という方
- 小学校入学までに少しでも文字や数を覚えてほしいという方
文字や数などに関しては最終的には同じぐらいのレベルになりますので、教材を選ぶ際の特に重要なポイントとなるのは、以下の2点になっていくでしょう。
- お子様へのサポートがどの程度できるか?
- 机に向かって学ぶ姿勢を作りたいかどうか?
このあたりを軸にして考えていけば、教材選びの失敗は少なくなっていくはずです!
こどもちゃれんじと幼児ポピーの違いを徹底比較!年少・年中・年長のおすすめは?:まとめ
今回は通信教育教材の中から、「こどもちゃれんじ」と「幼児ポピー」についてを比較してきました。
この2つの教材はどちらもとても優れた教材で、どちらもオススメができます。

甲乙付け難く、この2つの「どちらが優れている」とは言えないのですが、先ほどの項で、「こどもちゃれんじ」「幼児ポピー」のどちらを選ぶか?の基準となる点を紹介しましたので、こちらを1つの基準として考えていって下さい。
ただママ・パパが「こっちがいい!」と思ったとしても、実際お子様に試してみると全く合わなかったということも出てくるかもしれません。
ですので、まずはどちらの教材も資料や体験教材を利用してお子様と一緒に体験学習をしてみるといいでしょう。
どちらの教材も無料体験、無料資料請求ができるようになっています。
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お試し体験の申し込みをすると、お試し教材や体験キットが届き、実際のワークのように学習をすることが可能です。
お子様がどれだけ教材に対応できそうか、ママ・パパのワークに対する負担がどれくらいのものなのかも体験して分かってくると思いますので、その上でお子様にぴったりのものを選んでいけば教材選びに失敗することも少なくなります。
またこの年代は他にもたくさんの通信教育教材があります。
以下の「難しい幼児通信教育の選び方を徹底解説!レベル別通信教材比較」の記事では、主要な学習教材を難易度レベル別にわけた上で、おすすめ度を紹介しています。
どの教材も無料体験、無料資料請求ができるものばかりですので、いくつかの教材をお試し体験してみてもいいと思います。
教材選びはなるべく早めに行っておくと、後々が楽になります。
何かと忙しい時期になってくると、準備や行事などで動くことができなくなってしまいますので、まずは時間がある時にお試し体験や資料請求の申し込みをしておくといいですよ。
手元にお試し体験キットを置いておけば、時間がある時に試すことができます。

無料体験や無料資料請求はどれも1~2分もあればできますので、今すぐに申し込みをしておきましょう。
また今回紹介した教材は、初めて通信教育教材を利用する方には鉄板のオススメ教材です。
期間によっては無料体験に申し込んだ方全員がもらえるプレゼントキャンペーンを行っている場合もありますので、そんな時は迷うことなく申し込みをしてしまいましょう!
ぜひ公式サイトを見て今の無料プレゼントをチェックしてみて下さい!
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